オープンソースCMSにはオープンソースならではの良さがあり,商用CMSには商用CMSの良さがあり,一概にどちらが良いというものではありません。しかし,以下の理由で,弊社はオープンソースCMS Geeklogを自信を持ってお勧めしています。
商 用CMSは,豊富な資金力を背景に,開発者よりではなく,ユーザより,運営者よりの管理画面が親切な設計になる傾向があります。ただ,開発は限られた人数 で行うため,あれもこれもといった多機能さはあまり望めない場合が多いようです。カスタマイズして機能を開発したい場合には,ベンダーロックインの問題も 出て,開発費用も割高になるでしょう。
一方,オープンソースCMSは,開発者の善意で開発されるた め,利用者側(閲覧者側)にとっておもしろい機能をたくさん盛り込む傾向があります。管理画面は,開発者がなんとかシステムをわかって操作するので,商用 CMSほど作りこみはみられない傾向があります。最初から,世界中の開発者が連携して拡張していくことを前提に設計されているので,多言語化やプラグイン 化,バージョンアップのしやすさなど,ソフトウェア管理が優れています。なにより,開発の過程やソースが公開され,履歴なども管理されて,セキュリティの 監視も特定機関が行っているので安心して利用できます。また,開発資産が公開されていくことで,次の世代へも受け継がれていくというメリットがあります。
Geeklogは,そのようなオープンソースの中でも,特に,管理画面の設計が秀逸で,直感的な操作ができて開発者に人気のCMSです。 中心となって開発しているドイツ在住のDirk氏の誠実な開発姿勢に共感し,日本にも多くの開発者コミュニティが活発に活動しています。SNSは1000 人を超えていますが,他のCMSで,ここまで活発なコミュニティはなかなか見出せません。Geeklogは,開発者に大変人気のCMSだということが言え ます。
どのCMSを選ぶかは,そのCMSが将来どういう方向へ向かっているのか,そして,開発者グループが信頼できるかどうかを見極める必要があります。これは商用・オープンソース,どちらにも言える事です。
Geeklogは,信頼できる開発コミュニティで,しっかりとサポートし,日本語のウェブサイト構築でも安心です。
CMSは,見栄えやシステム側の言語などを情報資産となるコンテンツからすっかり切り離して管理するしくみなので,CMSの乗り換えは比較的簡単ですが,やはり,最初から将来にわたって安心して利用できるCMSを選んでいただきたいと思います。
弊社は,当初からどのCMSが最もビジネスになるか,普及しているか,ではなく,どのCMSが最も使いやすく,開発グループが信頼でき,将来にわたって付き合っていけるCMSなのかを吟味してGeeklogを選びました。
今後もSEOに大変つよく直感的軽快操作を提供するGeeklogがますます普及すべく,Geeklogの開発をサポートしていきたいと思っています。