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OpenOffice.orgがなぜ普及しないのか

OpenOffice.orgがなぜ普及しないのだろう。高価なMicrosoftのOffice製品をわざわざ購入しなくても,すぐにダウンロードして使えるのに。PCがいくら安くなったとしても,ソフトウェアにかける費用が高いままではうまみ半減。

OpenOffice.orgは「Microsoft Office」と操作性やデータの互換性をもち、「Word」や「Excel」などのファイルを読み書きできる。

なぜ使われないのか…

OpenOffice.orgがLinuxでしか動かないものだと思っているひとがいる。実はLinuxとWindows両方で動く。ダウンロードページを見てほしい。

使われない理由として,大学で積極的に推奨していないのもあるかもしれない。義務教育も含め,コンピュータ教育が盛んになってきたが,OpenOffice.orgを活用している学校が極めて少ないのではないか。

もし学校教育で使われ始めたら,あっという間に広がるはずだ。

いま, OpenOffice.org 3.0のリリースが近づいており,テスターを募集しているようだ。大学などでもっと積極的に利用して,さらにテスター協力をしていってはどうだろう。

日本発のオープンソースがなかなか出てこない,と言われる。だからといって闇雲にオープンソースを日本で出せばよいというものではない。出すのなら世界に通用するオープンソースでなければならない。そのためのスキルアップとして,まずは世界のオープンソースプロジェクトに積極参加することからはじめなければならないはずだ。

まず最初にボトムアップしなければならないのに,裾野も十分に無いまま日本発の…などとぶち上げても空回りするだけだろう。