Geeklog 1.8.0rc1テスト中
- 2011/05/12 00:07 JST
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Geeklog 1.8.0rc1日本語版の開発版は、Google Code でだれでも試せます。
http://code.google.com/p/geeklog-jp/
リポジトリはこちら。
http://code.google.com/p/geeklog-jp/wiki/Repositories
だれでも最新のソースコードを入手できます。
これを利用するためには Windows で動作する フリーのSubversion クライアントTortoiseSVNを用意しておくだけです。
http://www.gside.org/Gentoo/subversion/subversion_client.html
さて、現在Geeklog1.8.0を試しているところですが、1.8.0はかなり大幅な機能追加、テーマの構成変更があるので、慎重にアップグレードしなければならないようです。
jQuery Maps Paypalプラグインをいま使っているなら、先に1.8.0対応版が出るのを待ってインストールしておき、アップグレードしてください。
サーバーにMediagalleryプラグインのソースがあるのなら、たとえプラグインを無効にしていても、
This file can not be used on its own.
というエラーで、インストール直後、エラーになります。plugins/mediagallery/config.php の、以下の行をコメントアウトしてください。
if (!defined ('GVERSION')) {
die ('This file: mediagallery/config.php can not be used on its own.');
}
また、通常は、ProfessionalCSSベースのテーマなら、functions.php header.thtml footer.thtml 以外を提供されたProfessionalCSSのソースに差し替えるだけでアップグレードできますが、今回のアップグレードでは、それらにも変更が加わっているので注意してください。
大きな変更は、Javascriptの実行をfooter.thtmlで実行するようになったので、そのテーマ変数 {plg_footercode}をfooter.thtmlに記述。代わりにheader.thtmlから、移ったスクリプトを削除します。
fnctions.phpには、2行追加しないと、管理者がコンフィギュレーションパネルをただしく表示できません。