ようこそ! 株式会社アイビー・ウィー 2024/03/28 21:11 JST

愛されるサイトはCMSでつくる

  • 2006/05/30 05:10 JST
  • 表示回数 2,042

サイトのアクセス数がのびないなと考える前に、サイトの運営者がどれだけアクセスしてメンテナンスし、そのサイトを愛しているのか!それをまず省みることが大事かもしれませんね。

そのサイトをもっとみんなに愛されるサイトにするためには、まず運営者がそのサイトをよくメンテナンスし、常に監視して運営することが大事で、その内容は出先、出張先でもチェックするくらいでなければなりません。

ブラウザのホームページ設定は、ヤフーやグーグルでなく、その愛すべき自分のサイトにしていますか?そのくらい手をかけていくと、どうしたらもっと良いサイトになるか、気がつくのではないでしょうか。

サイトに来てほしいひとに来てもらうには、その人たちに提供する情報があたらしくて必要な情報でなければなりません。そこでしか得られない情報であればかならず来てくれます。

でも、サイトの運営者が発信する情報なんてほんの一部にすぎません。発信者も、何が求められているのかをキャッチしなければ必要な情報も出せないでしょう。

そのための方法として、サイトにログインしてもらってそういった訪問者から掲示板などで質問や感想、意見をもらうことです。

なぜログインかというと、単なる通りすがりのユーザの発言であれば発言の履歴などが追えませんし、あとから確実に連絡する手段もありません。

アカウントがあればメールアドレスを把握できるし、メールマガジンなどを通じて、こちらから情報を継続的に送ることもできます。

ログインできるサイトというのは、情報を確実に深め、広げていくのに最適です。それはCMSを導入すれば解決します。

ところが、ユーザにとってわざわざログインするというのは面倒なものです。でも、その面倒なログインを面倒でないと感じさせるツールがあれば問題ありませんね。

そのひとつが、CMSのGeeklog Japaneseのプラグインである、プライベートメッセージ機能です。Geeklog Japaneseにログインすれば、アカウントを持っているだれにでもメッセージを手軽に送れます。メッセージが来たらサイトからメッセージが届いていることが通知されるので、ログインしてメッセージを確認します。

これで、ログインしたらだれかからメッセージが届いていないかな、とか、きっとわくわくしながらログインすることになるでしょう。

こうしてにぎやかなサイトでは掲示板の交流も活発で、そこからどんどんあたらしい情報が沸いてきて、さらに発信すべき情報が見つかり、必要な情報をだせるわけです。なにも反応がなければ出すべき情報が何かさえ手がかりがありませんので、こういうユーザとの交流は、これからのサイト運営では必須になるのではないでしょうか。