ようこそ! 株式会社アイビー・ウィー, ゲスト

CMSはひとにやさしく、検索エンジンにもやさしく!

CMSは、元から高機能なので複雑な機能を取り入れた構成になりがちです。そうなると、今度はCMSを使ったホームページは複雑でとっつきにくくて苦手だ・・・という批判を受けることになりかねません。

ひとにやさしいホームページをつくるにはどうしたらよいのか・・・これはかえって難しい命題になっています。

では、やさしいホームページとは何なのか・・・それは、

   1. 意味のないメニュー・機能がないこと。
   2. ひとにやさしい文章で平易なことばになっていること。
   3. いつでもどこからでも見れ、アクセシビリティが高いこと。
   4. 整理されて、押しやすいナビゲーションであること。

これらは案外難しいものです。トラックバックやコメントの書き込みが不要なサイトならそれらの関係の表示部分はなしのモードにする、書いたひとの名前の表示が不要なサイトであれば、オーナーの表示をなしのモードにしておく、など、システムの設定や、記事ひとつひとつに、必要に応じた設定を行なって、必要な情報だけにしていきます。

携帯サイトを平行して作成しておこう

サイトを作成する際には、Geeklog Japaneseのように、最初からPC向けサイトと携帯向けサイトGeeklogJモバイル両方を作成して同時に配信していくのがおすすめです。携帯サイトをもうひとつ作るといっても、記事などのデータベースは同じものを参照し、レイアウトだけ変えて、URLを別にして配信するわけですから、サイトの更新の手間はPCサイトひとつだけのときとほとんど変わりません。

こうすると、いつでもだれでも、どこからでも見ることができるコンテンツづくりを気にしながら運営できるので、これはよい方法だと思います。最初からPC向けという気持ちで作成していると、少々画像や文字が1ページあたりに多くなっても気にせず構成してしまい、いざ携帯サイトを構築したとき、携帯でそのページをみれないということになってしまいがちだからです。

CMSのリライト機能を有効に使おう

一方、検索エンジンにとっても、よりやさしいシステムにすることが望まれます。

URLに関しては、CMSでは
http://www.geeklog.jp/article.php?story=geek_merit
というふうに、"?"や"=" といった、見慣れない記号が使われることが多いのですが、CMSによってはリライト機能が用意され、
http://www.geeklog.jp/article.php/geek_merit
といったURLに置き換えて表示してくれます。
検索エンジンは、年々大変優秀になってきているので、このような対策を行わなければ情報を収集してくれないわけではありませんが、一旦リライト機能をつかわないで作成すると、途中から切り替えにくいものです。

ページからページへのリダイレクト転送設定を行いたいニーズが将来出てきたとき、グーグルのリンクからもリダイレクト転送させたい場合で、"?"や"="があるとリダイレクト転送ができなかったことがあり、それを機にその後のサイトではなるべくリダイレクト機能をオンにするようにしています。おぼえやすい簡易なURLであることも、やさしいCMSの条件になるかもしれません。

グーグルサイトマップで検索エンジンへダイレクト発信

また、CMSで作成しているのですからRSS配信はお手の物。RSSファイルをグーグルサイトマップに登録して、わざわざクロールしてきてもらうのではなく、登録したフィードからすなおにCMSサイトへ誘導させて最新情報を取得してもらうようにしましょう。
グーグルサイトマップ:http://www.geeklog.jp/article.php/google-sitemaps

コミュニティをつくるシステムは、このように「やさしいサイトづくり」をこころがけていくことでさらにつかいやすく、ひとのあつまるサイトになるのだとおもいます。