ようこそ! 株式会社アイビー・ウィー, ゲスト

本家にフィードバックしやすくする方法

Geeklog日本ユーザー会では,ユーザーからたくさんのフィードバックを受けて,さらにコア開発者も独自の開発を行い,本家へフィードバックできるようになった。

元々コミュニティがユーザーにやさしいコミュニティなので,自然とフィードバックを受けやすい環境があったのだが,それだけでは本家へのフィードバックは行えない。

昨年夏,日本語版の開発体制がSubversionに大きく舵を切り,開発者の意識を高めて,そういったシステムに日本語の環境でまず,慣れたことが本当に大きかったと思う。

最初は,開発方針の転換で抵抗感もあったものの,慣れてみればこんなに便利なものはない。

そうやって日本語環境で慣れてこそ,本家はMercurial(※)だが,それほどシステム的に差異は無く,抵抗感もなく英語でフィードバックできるようになった。

日本ユーザー会のコミュニティ内で意見調整したうえでフィードバックを行うことで,情報が整理されて,日本からのフィードバックが全体にスムーズに受け入れられるようになった感がある。

翻訳を協力し合ったり,コメントフォローをしあったり,コードを直接フィードバックしたり,・・・

本体の実行速度を高めるプログラムやサイトマッププラグインといった本体に取り込まれるプログラムまでフィードバックされた。

オープンソースをただ利用するだけでなく,フィードバックして,その開発に直接関わってさらに使いやすいものにしていくことができている。

本家に直接孤軍奮闘でフィードバックしていくのはすぐに息切れするだろうが,こうやって2000人の仲間がバックにいて,そしてすぐ応援してくれる何十人何百人かの仲間がいて,・・・,だからこそだれもが息切れすることなく,続けていられるのだと思う。

※ 当初CVSと紹介していましたが,ただしくはMercurialでしたので修正しました。参考URL (2009.11.7訂正)