便利ツールをまとめたWEBサイトを運営していると、避けて通れない悩みがあります。それは「せっかく作ったツールを、どうやってユーザーに知ってもらうか」ということです。

私が運営している「IvyBOT」は、日々の作業や情報収集を効率化する20以上のオンラインツールをまとめたサイトです。しかし、ツールの数が多くなればなるほど、ひとつひとつを手動でSNSに紹介していくのは至難の業。途中で更新が途絶えてしまっては意味がありません。

さらにIvyBOTは、日本語・英語・スペイン語の3言語に対応しています。つまり、1つのツールを紹介するだけでも、3言語分のテキストを用意して投稿しなければならず、運用の負担は膨大でした。

▼ IvyBOT(多言語対応オンラインツール集)

https://ivybot.jp/

「継続」のために発信を完全自動化

この課題を解決するため、「X(旧Twitter)への毎日自動投稿」を導入することにしました。

仕組みはシンプルです。AIアシスタントの「Claude」に協力してもらい、1日1ページ(1つのツール)をピックアップして3言語でXにポストするPHPスクリプトを作成。これをサーバーのCRON(定期実行機能)に組み込み、毎日決まった時間に自動で投稿されるように設定しました。

自動化によって得られたメリット

  1. 手間の削減と運用の継続

    一度仕組みを作ってしまえば、運用コストはゼロに。投稿の撮りこぼしや忘れがなくなり、安定した情報発信が可能になりました。

  2. グローバル層へのアプローチ

    日本語だけでなく、英語・スペイン語圏のユーザーにも毎日自動でリーチできるようになりました。

  3. Claudeによる爆速開発

    複雑になりがちなAPI連携や3言語対応のロジックも、Claudeを活用することで一から悩むことなくスムーズにコードを完成させることができました。

おわりに

サイトやサービスを育てていく上で、認知を広げるための「地道な発信」は欠かせません。しかし、そこに時間を取られすぎて開発が止まってしまっては本末転倒です。

今回の「CRON × PHP × Claude」による自動化のように、AIとプログラムをうまく組み合わせることで、一人でも無理なく多言語での発信を継続できる体制が整いました。

これからもIvyBOTの便利ツールを世界中のユーザーに届けるべく、仕組みとコンテンツの両面をアップデートしていきたいと思います。