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オープンソースに求められるビジネス感覚

オープンソースカンファレンス2009 Nagoyaが8月22日,名古屋市立大学で開催された。

開発者同士のコミュニケーションをとるためには貴重な場であり,東京からの参加もかなりの割合で見受けられた。地元企業からの参加は,少々少なめな印象はぬぐえなかったが・・・。

今,この不況で,多くの開発会社が受注減であえいでいるなか,オープンソース陣営は偏りはあるだろうが,多くの会社で非常に多くの案件を抱えて忙しく,Geeklogのある開発者も,開発委託をしようにも年内はすべて詰まっているという。弊社も年内は平行して多くの案件をかかえてしまっており,どうさばくか頭が痛いほどだ。

オープンソースを扱う企業が多くの仕事を抱えられる理由は,オープンソースという,巨大な資産が世界規模で開発されているからに他ならない。そのオープンソースを地道に育てているのは,日本においては,多くは オープンソースカンファレンスに出展している開発者たちなので,彼らが,土日や深夜でしかオープンソースに関われない現状をなんとか改善されればと思う。

オープンソースの成熟度を上げられれば一気に企業活動とオープンソースが結びつき,より競争力の高いビジネスがひろまるのだが。

そんな彼らに,さらにビジネス感覚を求めてビジネスの現場で戦えというのは酷かもしれないが,それでも,オープンソース陣営にビジネス感覚が求められているのは確かだ。

オープンソースグループ内だけでなく,様々なビジネスの現場に出ていって,グローバルな視野にたって,より競争力を身につける必要がある。

OSSのビジネス活用を目的としたOSS Japanだが,サーバーを専用サーバーに移して一気に表示速度が上がった。こちらもぜひ活用していただきたい。